トークに自信のある方なら、リアルで会う前に電話などで話してみるのも1つです。メールという文字だけのやり取りに比べて相手の人柄を見極めやすいし、うまく会話をリードすればスピーディーに仲良くなれる可能性もあります。
では、誰かと話したい時、ハッピーメールの「おしゃべり機能」を積極的に使った方がいいんでしょうか?この結論を出す前に、まずは簡単に機能の説明をしておきましょうか。
ハッピーメールのおしゃべり機能はボイスチャット(フリートーク・セクシートーク)と転送電話に分かれています。この2つ、機能は一緒ですが、ボイスチャットはランダムに異性とつながるのに対して、転送電話は掲示板や送受信記録から特定の異性とつながる点が違います。
なお、どちらにしても一度会話した相手は送受信記録に表示されるので、もう一度話したい時やメールしたい時は送受信記録からアプローチできます。
メリットとデメリット
ハッピーメールのおしゃべり機能を使うメリットは、相手に電話番号を知らせずに会話できること。今すぐに誰かと会話できること。また、しゃべりが絶好調な人なら、メールより素早く口説けるかもしれません。
ただ、デメリットは15秒3P=30円の料金がかかること。1分間で12P=120円のポイントがかかる上に、契約している電話会社の通話料も別途かかるので、結構なお値段になります。
更に、おしゃべり機能を使うと女性側には1分あたり30MP=30円(カケ放題プランの場合)、20MP=20円(フリーダイヤルの場合)のマイレージポイントが入ります。対してメール送信で手に入るMPはわずか2MP=20円。
要はメールよりも断然早くMPが貯まるので、小遣い稼ぎのキャッシュバッカーには都合の良い機能なんです。
そのため、おしゃべり機能でエラく盛り上がって散々ポイントを使ったのに、会おうと誘ってみたら断られるなんてことが起こりやすいわけ・・・。これは手痛いデメリットですね。
おしゃべり機能はおすすめしない!
では、おしゃべり機能は使うべきかの結論ですが、僕的にはオススメしません。実際、僕自身も全く使いません。それはやっぱり、メリットとデメリットを天秤にかけた時、どう考えてもデメリットの方が大きいと思うからです。
別に急いで話さなくても、LINEのID交換を済ませれば、無料通話もできますし…。
ただ、LINE IDを聞き出す手間をすっとばせる点は長所なので、とにかく今すぐ誰かと話したい人、もしくはトークに自信があり、キャッシュバッカーをしっかり見極められ、なおかつお金に余裕がある上級者なら使うのもアリといったところでしょうか。
それでもやはり、おしゃべり機能を使うなら、デメリットをちゃんと踏まえた上で。あっという間にポイントがなくなるので、しゃべり過ぎには注意して下さいね。