最近はメールを1通送るだけで200円以上も取っておきながら、LINEのID交換も文字化けしてできないという悪徳出会い系アプリがApp StoreやGoogle Playに大量発生していますね。困ったもんです。
当然、ハッピーメールはそんな詐欺まがいの出会い系じゃありません。メール1通のポイント消費は男性は5P(=50円)とリーズナブルだし、LINE IDも文字化けせずに、ちゃんと交換できます。ただ、リーズナブルとは言え、会うまで延々とハピメ経由でメールを続けるのは正直厳しいという男子が多いはず。僕もです。
そこでLINE IDを交換して、無料のLINEに移るのがセオリーなわけですが、どのタイミングで切り出すかは迷いどころですよね。というわけで、ここではLINE交換の切り出し方と注意点についてまとめておきます。
まず前提として確認したいのは、僕ら男と違って女性はメール無料なので、ハピメ経由のメールでも特別困らないってこと。IDをいきなり教えてくる女性、メール1~2通目でLINEに誘ったら二つ返事で教えてくれる女性は、ほぼ勧誘業者か援助です。
ハッピーメールも業者や援助を取り締まっていて見つかれば利用停止になるので、早々にLINEに移ってから、あの手この手で僕らにトラップを仕掛けるわけです。
LINEにはブロック機能があるとは言え、まともな女性は何も知らない男にLINE IDを教えたりしません。悪用される可能性だってあるわけで、警戒しない方がおかしいんです。
この前提を踏まえて、ハッピーメールからLINEに移るコツを解説します。
LINE交換のポイントは3つ
- タイミングは10往復前後が目安
- 相手の熱量を測って切り出す!
- 男子からIDを教えるのがマナー
では、順に解説していきますね。
タイミングは10往復前後が目安
かと言って、何の目安もなくダラダラやり取りしていてはポイントは減るばかり。僕らから仕掛けて流れを作らない限り、女性側からLINEに誘ってくることはほぼない(ゼロではありませんが)と考えておくべきです。
で、その切り出すタイミングの目安は10往復前後がおすすめ。メール10通500円前後ってことですね。僕の経験上もこれは多過ぎず、少な過ぎずの適量だと思っています。
先程「ある程度信用できそうと感じた相手にしか教えない」と書きましたが、女性もLINEの方が遥かに便利だし、嫌になったらブロックもできるわけで、いまどきLINE IDをガチガチにガードする子もいません。
あくまで「ある程度」信用できそう、もっとくだけていえば、何となく良さげ、何となく安心、何となくフィーリングが合う、何となく面白そうぐらいの印象まで持っていけば教えてくれます。10往復前後までに、そこまで行くのが目標です。
相手の熱量を測って切り出す!
女性だって男性との出会いを求めてハッピーメールに参加しているわけで、関心のある相手に対しては一緒に会話を盛り上げようとします。先程とは逆で、メール返信も早めだし、いいリアクションが返ってくるし、質問を投げかけてくることもあります。
で、この熱量が上がってきたところで切り出すのがポイント。やや感覚的かもしれませんが、実際にやり取りをしていると分かるはずです。
男子からIDを教えるのがマナー
ここでのポイントは僕ら側から先にIDを送る姿勢を見せて、女性に安心してもらうことだけですね。
もし断られたらどうする?
ただ、成功率100%という人は普通いません。相手側だって当然こちらを審査しているわけで、メールしてみたらイメージと違っていた、好みじゃなかったなんてこともあるわけです。で、万が一断られたなら、サッパリ引くのが最善策です。
断ってきたということは現段階でこちらに興味がない、信用できないってこと。もう1つは相手がキャッシュバッカーの可能性もあります。
前者が原因の場合、10往復してその程度なら、今後それを覆すまでには結構なメール料金がかかります。ここはしつこくしないで「沢山話したいと思ったんだけど、まだ早かったね。ごめんね!」と送って相手の反応を見るべし。
もし、こちらに興味を持ってくれていて警戒していただけのコなら、サッと引くことが返って安心感につながり、LINE交換を受け入れてくれることもあります。
でも全く興味を持ってくれていないコやキャッシュバッカーなら、そのまま流れます。それなら別の相手に移るべし。ハッピーメールには女性が大勢参加しているので、相性の良い相手は他にいくらでもいます。
また、仮に相手がキャッシュバッカーの疑いがあったとしても、問いただしたリ、文句を垂れたりはNG。メール代の無駄遣いです。ここも不満を抑え、さっぱり引くのがセオリーですよ。
これにはメールのやり取りも大事ですが、プロフィールをしっかり作っておくことも同じぐらい大事ですよね。